CloudFlareは防弾ホスティングという誤解

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CloudFlare単体では防弾ホスティングとはなりません。
実稼働サーバーを防弾ホスティングにすることにより、初めて防弾ホスティングとして機能します。

CloudFlareはコンテンツの内容に責任を持たない

CloudFlareは、コンテンツの内容に責任を持ちません。単なるキャッシュサーバーであるためです。CloudFlareそのものにコンテンツの源流が置かれているわけではないからです。
実際にabuseを送ってみても、そのような説明がなされるかと思います。

ただし、CloudFlareは苦情を転送する

CloudFlare自身はコンテンツの遮断は行わないものの、当該苦情レポート(abuse)をホスティング事業者に転送します。
また、苦情を送った者に対し、当該オリジンサーバーのIPアドレスに登録されているASN名と連絡先メールアドレスが開示されます。IPアドレスは開示されません。
苦情レポートはCloudFlareからは転送されませんが、ホスティング事業者が受け取るため、多くの契約者はホスティング事業者からレポートを受け取ることで苦情レポートに気づくことになります。この苦情レポートにはIPアドレスが記載されているため、どのサーバーが問題を起こしているかが分かるようになっています。

通常のホスティング事業者の場合、このような苦情を無視することはありませんので、結果としてコンテンツがオンラインから削除されることになります。
ここで防弾ホスティングを使用することで、苦情が転送されても応じないようにでき、結果としてCloudFlareも困ることになり防弾ホスティングと化したように見えることになります。

DMCAの対応に関する疑問

CloudFlareは米国籍であるため、理論上はDMCA報告に対応する義務があります。
しかし、あくまでCloudFlareはコンテンツの仲介役という姿勢を崩していないためこの辺りの対応に疑問符がつきます。

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